48786

 

  私は患者様にしばしばこのような事を言います。それは、「たとえどんなにお金をかけて、どんなに素晴らしい金冠や入れ歯を作ったとしても、決して健康なご 自分の歯にはかなわない」という事です。この場合「健康な」という点が大事なポイントです。ユラユラゆれているような不健康な歯は、どうしても抜かざるを 得ない場面も少なくありません。では、健康なご自分の歯を維持するためにはどうすればよいのでしょうか? それは歯ブラシなど、ご自身の歯や歯茎のお手入 れ(あるいは定期検診など)に左右される事が多いので、「メニュー」から該当ページをご覧頂ければ幸甚です。
ちなみに、私は寝る前の歯ブラシやフロッシング(糸ようじ)には15分以上の時間をかけて、丁寧に歯を磨いております。その理由は、少しでも長い期間自分自身の歯で食事をし、快適な生活をしたいからに他なりません。

 さて、“歯医者へ行くのが好きだ”あるいは“歯の治療に行きたくてしょうがない”という方は、まずいらっしゃらないことでしょう。私自身、幼いころは虫歯で苦労したクチですので、歯医者さん嫌いの方の気持は良くわかります。
しかし、虫歯にしても歯周病(歯そう膿漏)にしても、手を打つのが早ければ早いほど、それだけ早く、短期間の治療で治すことができることを覚えておいて下さい。

“そんなことぐらい知ってるさ、そうは言ってもねェ”と思われているあなたへ。
最近では、麻酔をかける時ひとつをとってみても、なるべく苦痛を伴わないように工夫されている歯医者さんが増えています。例えば当院では、麻酔の注射をす る前にあらかじめ必ず表面麻酔をするようにして、少しでも患者様の苦痛が少なくなるように心がけております。痛みを和らげるはずの麻酔をする時に痛むので は、本末転倒ですものね。
そのような訳で、もしちょっとでも気になるところがおありなら、ぜひ早めにおかかりの歯医者さんの門を叩くことをお勧めする次第です。

重要な事をもう一つ。いったん治療を始めたなら、ぜひ最後まで通い続けて下さい。痛みがなくなっても完治している訳ではありません。治療途中で放置してし まうと、再発しやすい状態になってしまいます。もし転勤その他の理由で、どうしても治療が続けられなくなってしまったなら、担当の先生にご相談ください。 必ず善処してもらえるはずです。

 また当ページにおきまして、各項目の記述において重複しているところが多々あるかと思います。
なにぶん、項目の内容によっては各々がリンクしており線引きがむずかしく、このようなかたちになりました事をご了承下さいませ。

  尚、テキストの多いページがございます。ブラウザの幅を適宜調整して頂き、読みやすくしてご覧くださいませ。通信料金節約のために最初にご覧になりたい項 目をダウンロードしておき、後でお読み頂くのも一方法です。内容は予告無く更新することがありますが、ご了承下さいませ。今後とも当ホームページをごひい きにして頂ければありがたい限りです。

 お陰様で健康関連のリンクのページが充実して参りました。残念ながら個人でご提供できる情報には限界があります。そこで“健康関連リンクのページ”をご利用いただくことにより、さらに知りたい情報にに巡り会えるかもしれません。

 私は、「少しでも多くの方がお口の健康について関心を持って下さると良いなぁ」との思いからこのページを作りました。私の歯科医院の宣伝のページにはし たくはありません。従いまして当初、当医院の住所等はページ内に記載しない方針でおりましたが、お陰様で最近お問い合わせを多く頂きますため、結果、以下 に所在地等を掲載させて頂く事を決断致しました。
 当ホームページが、少しでも皆様のお口の健康のお役に立てば歯科医師としてこんなに幸せなことはありません。





当ページに関するご意見、ご質問などがございましたら以下へメールをどうぞ。

(メールアドレスはスパム対策のためイメ−ジ化してあります)

お口の健康チェックへ進む


メニューへ戻る